赤土に棲む気まぐれな神

どんなスポーツの大会でも、世界ランクが上位である選手が活躍したり、シード権を獲得
している選手が優勝争いに参加するというのはそう珍しくない話ですよね。ただ今から
紹介する全仏オープンではそう簡単に物事を進める事ができない選手が多かったようです。
それでは紹介していきましょう。

普通の大会であれば上位シード権の持ち主が優勝争いをするというのが妥当なのですが、
この全仏オープンでは上位シード権の持ち主が早期敗退という結果になってしまったり、
実力ある選手が涙をのむ場面が多かったようです。その為にこの赤土テニスコートの特徴
から「赤土には気まぐれな神が棲んでいる」と言われていたようです。

逆にそんな有名選手を倒して一躍有名になった選手も数多く存在しており、2005年には
初出場でしかも19歳という若さでラファエル・ナダルという選手が優勝しており、
その後もなんと4回連続全仏オープンで優勝するという驚くべき結果を残しています。
初出場で一躍世界的に有名になれる大会、それが全仏オープンなのかもしれません。